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  • 執筆者の写真齋藤 健太郎/BOX-VASEオーナー

でたらめのその奥に

NHK「TAROMAN(第一話)」を見ての手記です

岡本太郎氏の言葉は芸術に偏ったように捉えれれるかもしれないですが、「生き方」や「あり方」をも学べるものがたくさんあります。


特に経営者は最終アートに傾倒するというところは最近は常識的になってきました。

ご興味あればもお読みくださいm(__)m


『でたらめ』には


勝手気まま 筋が通らない いい加減


なんて意味がある


岡本太郎語録 『でたらめをやってごらん』 をそのまま聞くと


岡本太郎という人物の先入観からも イノベーションを起こしなさい に聞こえる


しかしながら・・・


でたらめの語源は『出たら目』 さいころを振って、出たその目のままにすること


『でたらめ』は


誰もかんがえつかないことをする むちゃくちゃする


というよりは


まずやってみて起こったことをそのまま飲み込む


そう直接的な意味としてとらられる 意外と道理や真実をいっている


岡本太郎語録 『でたらめをやってごらん』 その言葉自体が大事なのではなく


その後の

『口先では簡単にでたらめなら、と言うけれども、いざでたらめをやろうとすると、それができない。』

も大事


考えずにまず動けと


そう解釈したうえで『でたらめ』をもう一度考えたとき


とりあえず動くこと(動かないと始まらない) 誰も思いつかないことをすること(イノベーションを起こす)


この二つの意味があるのだろう


言葉だけを知っていても知ったつもりじゃ意味がない 考えることをやめないことを続けていきたい


KRN株式会社 代表取締役 経営コンサルタント 齋藤健太郎 コワーキングスペースBOX-VASE オーナー https://www.box-vase.com/

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